はまブロ

主に趣味の話のブログ。時々仕事の話やプライベートなど。気が向いたら筆を執ります。

ミュウツーHR争奪戦② レポート

7月に参加した"ミュウツーHR争奪戦"という大会に、8月は抽選枠で当選したので参加してきました。正直、前回参加できたので今回は当選すれば参加するかーぐらいのスタンスだったので、まさかの当選に本人ビックリ。前回と同様に、あまり深く考えすぎずに臨むことにしました。

前回の記事はこちら。

pochama-hamachan.hatenablog.com

 

今回は事前抽選で当選したので、余裕で会場入りしましたが、お店には当日枠を求めて数多くの人が!後から分かりましたが、当日枠4に対して50名近く集まっていたようです。みんな一攫千金を求めているんだろうな・・・。

 

さて、イベントも始まりパック開封のお時間。今回の相棒はなんだろなー?と気楽に開けてたら5~6パック目ぐらいに、な・な・なんとリザードン&テールナーのSRが!マジか。今回の相棒はお前さんか、しかもSRで。正直これだけでも十分に参加した意味があったと思いましたが、その2~3パック後にはおじょうさまTRが!なんで今回こんなに欲しかったカードばかり引くん?

その後、もう一枚TAG TEAMでフシギバナ&ツタージャを引き、これは前回と違って引きはかなり良い方じゃないか?と思っていました。脇を固めるポケモンたちも申し分なし。

 

最終的に、以下のような構築になりました。

 

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残ったカードはこちら。

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デッキとしては、全体的にドロー系のカードが多くなりました。

ポニータロトムでデッキの圧縮をしつつ、準備が整えば一気にTAG TEAMでゴリ押すことができれば良いなぁと。本当はエンブオーラインも入れたかったのですが、1-1-2では足元が崩れた段階でお役御免になると思ったので、今回は採用を諦めました。

 

1回戦 vs 悪闘入り カメックス&ポッチャマデッキ (後) 4:0 〇

お互いロトムからのスタート。

相手に先攻初手ジャッジマンを使用されるも、引き直したカードにエリカやローラースケーターなど、ドロー系のカードが多くあったため、立て直しに成功。また、バトル場にいるロトムでもドローができたので、さほど大きな事故とはならずに済みました。また、ロトムの"エネアシスト"とヨマワルの"ひとだましんか"のコンボで手札のエネルギーをトラッシュに送りつつ、捨てたエネルギーをベンチのポケモンに供給する動きができ、これで一気にリザードン&テールナーの準備が整いました。しっかりとウィークガードエネルギーも装着できたので、ここからは一方的な猛攻で相手に1枚もサイドを取らせずに勝利という最高のスタートを切ることができました。

 

2回戦 vs フシギバナ&ツタージャデッキ (後) 1:4 ×

 こちらはロトム、相手はトロピウスからのスタート。

1回戦同様、相手に先攻初手ジャッジマンを使用され、今度はそこそこ苦しい手札に。相手が草デッキということが分かったので、早急にリザードン&テールナーの準備に入りました。相手のベンチにフシギバナ&ツタージャが出てきたので、相手が動きを始める前に仕留めに行きたかったのですが、いかんせん手札が悪い。バトル場のロトムトロピウスにやられてしまったので、リザテルをバトル場に出して圧力をかけることに。この時、相手のバナツタが起動するにはあと2ターンはかかるとみて、あまり焦らずにリザテルを育成していましたが、1つ盲点が。トロピウスのワザでエネ加速ができるのでした。これにより、1ターン分のズレが生じてしまい、さらにトロピウスエスケープボードを装備して逃げて、バナツタが前に出てきて、ウィークガードエネルギーまで付いたものだからさぁ大変。フォレストダンプを受けてしまい、どうやってもバナツタを突破する術がなくなり、一度はベンチに逃がしたリザテルが"かがやくつる"で呼び出されてゲームセット。

この試合のターニングポイントは、"ぐれんのひばしらGX"の使うタイミングでした。あと2ターンあるから大丈夫だろうのタイミングでGXワザを使えていれば、その次のターンから"シャイニーフレア"を使うことができていました。そうすればもう少し違う結果になっていたかもしれません。

1つのプレイングミスが勝敗を分けるきっかけになってしまいました。

 

3回戦 vs 超入りカメックス&ポッチャマデッキ (先) 0:4 ×

こちらはザングーススタート。相手はロトムからのスタート。

じゃんけんには負けましたが、先攻をもらえたので初手ジャッジマンの恐怖からは逃れられたわけですが、いきなりプレミを犯してしまいます。

本来、先攻であればセッティングの段階でベンチにポケモンを置く必要はないのですが、いきなり手札にリザテルが来たものだから、焦ってベンチにセットをしてしまいました。その時の心情としては、リザテルをベンチに置いて圧力をかけていくというのも少しはあったかもしれませんが、三すくみが完成されているシールド戦において、相手のバトル場のポケモンが何なのかも確認せずにセットしたのは浅はかでした。

結果的にこれが原因で、相手が水タイプを中心としたデッキだったため、相手のカメポチャがウォーミングアップを開始して、ロトムのエネアシスト、カイオーガのみちしおなどで準備完了となってしまいました。こちらもウィークガードエネルギーが引ければまだ勝算はあったのですが、そう都合よく引けず一気にやられて終了。完全に初心者みたいなプレイングをしてしまいました。

 

ちなみに、予選第3試合の方が自分のグループの代表になり、なんとそのまま優勝されていました。予選を終えたタイミングでは、引きが悪かったので行けるところまで頑張りますと仰っていましたが、まさか優勝してしまうとは・・・!そんな方に負けたのであれば本望ですね。

 

★総括

前回に比べて、メインアタッカーとサブのポケモンの噛み合わせが非常によく、使う人がまともであれば、最低でも予選リーグを突破できるぐらいのスペックはあったはずだっただけに、非常に悔しい結果となりました。シールド戦ならではのプレイングを要求されるため、普段よりもより一層頭を使わなくてはいけない場面で、慎重になれなかったかなと。これもまた勉強です。

 

ひとまず、今年は2回もシールド戦に参加できたので、普段とは違った環境で戦うことができ、とても貴重な経験をすることができました。また来年もあれば1度は参加してみたいものです。