はまブロ

主に趣味の話のブログ。時々仕事の話やプライベートなど。気が向いたら筆を執ります。

2022年、春の思い出

はい、このタイトルで始まるということは、はまブロを定期的に見ていただいている方ならもうお分かりですよね?!

そうです、キャンプのまとめブログになりますー。

過去のキャンプブログはこちらからどうぞ。

 

<第1回>

pochama-hamachan.hatenablog.com

 

<第3回>

pochama-hamachan.hatenablog.com

 

<第4回>

pochama-hamachan.hatenablog.com

 

今年もありがたいことに地元界隈のメンバーたちとキャンプに行ってきましたので、その振り返りや感想などを述べていきたいと思います。

今回は感染症対策をしっかりと行ったうえで8人でのキャンプとなりました。今回のブログでも所々で登場するので、HNの頭文字とともに登場人物を紹介しておきたいと思います。

※CのHNはTな気がするけど、被るから許してくれ

・T:地元界隈のキャンプリーダー。毎度レンタカーを借りて参加メンバーをキャンプ場まで送り届けてくれる頼れるリーダー。自前のカメラでカメラマンも担当。ただし酒を入れすぎると壊れてしまうので要注意(笑)。

・A:自身と並び、今回で4度目の参加の頭脳派担当。前回のブログの主人公。秀逸なボケを嫁にスルーされてしまうことが最近の悩みらしい。

・L:Aの奥さん、頼れるしっかり者。今回で3度目ということもあり、作業の手際の良さが印象的だった影の功労者。

・l(小文字のL):地元界隈の(合法)幼女。約2年半ぶり3度目の参戦。新たに手に入れたGoProと共に参加し、今回の旅を動画で撮ってくれていました。GoProマジで凄かった。

・C:地元界隈のハルク、彼にかかれば1人前の料理なんて5分で胃袋の中に消えていきます。約3年ぶり2度目の参戦で、2台目の車を出してもらい参加者を送迎してくれました。長時間の運転ありがとうございました。

・N:同じく約3年ぶり2度目の参戦、中学の部活からの仲。器用なので大体のことができてしまう天才。料理するイメージがあまりありませんでしたが、今回の2日目の朝食は彼が率先して作ってくれていました。できる男や・・・。

・H:約2年半ぶり2度目の参戦。直接お会いしたことがなく、今回が初めましてでしたが、とても気さくな方ですぐに仲良くなれました。解散してから嵐のファンであったことを知るという失態(笑)。次回は嵐トークしましょう!

 

コロナ蔓延後の開催としては過去最多の人数での参加だったため、久しぶりにコロナ前の気分を味わうことが出来ました。

 

今回行くことになったキャンプ場はこちら。

www.nap-camp.com


前回の海沿いのキャンプ場から派生し、今年は湖沿いのキャンプ場がいいという声からこの場所になりました。他にも茨城の方とかあったのですが、それはまた次回以降ということで。

 

それでは、事細かな出来事を振り返っていきたいと思います。

 

■1日目

6:35 起床

まぁ、いつも通りの起床です。今回はTの家まで行くのでは無く、Cが迎えに来てくれたのでその点は非常に楽でした。

 

8:05 出発

Cが車の準備に手間取ったらしいので、5分遅れての出発となりました。まぁ、5分ぐらいの遅れは誤差の範囲でしょ、と甘く見たのがいけなかった…

 

9:20 A&L宅到着

予定では9:00に到着するはずでしたが、地味に渋滞に巻き込まれた結果20分も遅れてしまいました。この辺からいやーな予感がしつつ、次のlの待つ市川PAに向かいました。

 

11:40 市川PA到着

嫌な予感が的中し、予定の10:00から大幅に遅れて到着しました。途中の山手トンネルで大渋滞に巻き込まれたのと、途中途中で渋滞に巻き込まれたためこのような時間に。lには長い時間ぼっちで待ってもらうことになり大変申し訳ないことをした、本当にすみません。さすがに申し訳ないと思ったので、せめてもと思い11:00頃から移動中の車内とlを繋ぐLINE通話を開始。初の試みでした(笑)

市川PAまでの移動中に新宿辺りでゲリラ豪雨にも見舞われ、幸先不安だなぁ…とか思っていました。

 

lと合流後は、元々山中湖周辺でTのグループと合流してから昼食を取る予定でしたが、時間が大幅に押したため、ここで昼食を取りました。私はかき揚げうどんを食べましたが、冷たいのを想定してたので温かいのが出てきてあれー?って感じでした。まぁ、寒かったからちょうどよかったかもしれません。

我々が一品食べる間にCがうどん?とカレーを食べ終えていたのには一同驚愕しました。いつも通りのことですけどね(笑)

 

12:00頃にTから巻き(シャカパチ)で来るようにとの指示がLINEで来たので、巻きで山中湖に向けて出発しました。巻きで行動することをシャカパチで表現するのはオタク界隈ならではの発想だなぁと思いました(笑)

 

13:10 オギノ 山中湖店到着

市川PAからは特に渋滞に巻き込まれることもなく、すんなりと移動することが出来ました。こっちの方は結構雨も強くて、キャンプ場の足元の状態をちょっと心配しつつお買い物タイム。

オギノにてT一行と合流し、Hさんとははじめましての挨拶。どことなく身内界隈の一人に似ていたと思ったのは気のせいだろうか。

食材や日用品、炭などを買ってお買い物タイム終了。

合計金額当てゲームやりましたが、20,000円ぐらい行くかなーと思ったら16,500円で済んでビックリしました。

どうでもいいけど、男性陣はお酒と肉関係に目がいきがちで、女性陣は野菜とか日用品に目がいきがちだったように見えたのちょっと面白かったです。

 

14:10 キャンプ場 チェックイン

予定の14:00からわずか10分遅れでのチェックインでした。いやー、優秀ですわー。

キャンプ場に到着してからしばらくは結構雨が降っていたので、しゃーなしカッパ着てタープの組み立てとか始めていたのですが、次第に雨も小雨になってきて15:00ぐらいにはすっかり止んでいました。さすが、晴れ男の自分がいると違いますわ(え?)。

タープの組み立ても終わり、いよいよテントの設営です。今回で4回目ということもあり、さすがにテントの組み立てぐらいはトリセツ無しでもいけるだろって余裕で構えてましたが、年1でしかやってないんだから無理でしたわ。でも、「ここはこうだったよなー」ってのは去年に比べて増えた気がするので、次回はトリセツ無しでもいけるかも??でも、事前に組み立て方動画ぐらいは見ておこ(ズル)。

 

16:00 テント組み立て完了

そんなこんなで、大体1時間半ぐらいでテントまで設営が完了しました。

でーん。真ん中が自分の寝るテントです。なかなかいい感じに出来た。

天気もなんとか持ちこたえてくれたので、そこまで疲れずに設営できました。慣れもあったのかな?

ちょっと休憩をして、いよいよ火起こしをしてクッキングタイムです。

 

16:30 夕飯調理開始

今回のキャンプはメンバーが多いので、第1回のようなバーベキュー形式で料理を作っていきました。

その前に、大事な火起こしです。今回は第1回で火起こしのコツをつかんだと言っていたNがいるので、彼に任せておけば大丈夫だなという妙な安心感がありました。まぁ、実際に30分ぐらいで火起こししていたので任せて正解でしたわ。

みんなでかわりばんこで火起こししてる間に、裏手の山中湖を見に行きましたが、その大きさに見とれてしまいました。

曇っていてわかりづらいですが、左奥の方に見えるのが富士山です。雲に隠れていてなおこの圧倒感、晴れていたら目の前にドデカい富士山が見えていたことでしょう。

湖の真ん中ぐらいで水上スキーしてる人がいて、通り過ぎ去ってしばらくしてから岸の方に連続で波しぶきが来ていてキャッキャしてました。

 

さて、キャンプ場に戻り、炭火も安定してきたので、いよいよクッキングタイムです。まずはフランクフルトからいきます。実は前の週に全く同じフランクフルトを家で食べていたのですが、炭火で焼いたフランクフルトを一口食べて、その違いがすぐに分かりました。オーブンでは出せないこんがり感と匂い。これがキャンプだよというような料理を最初から食べることが出来て幸せでした。続いて豚バラ肉を網で焼いて食べました。これも炭火ならではの感じが出ていて美味しかったです。

ここまで来て調味料系統の買い忘れに気づき、買い出し班と居残り班で分かれることに。すると、ここで事件が。

買い出し班が車でキャンプサイトを出ていこうとした次の瞬間…

「バキッ」

???何が起きた?ちょうど残りの豚バラ肉を食していた時にいきなり後ろから大きな音がしたのでビックリしました。話を聞くと車の近くに置いてあった、テントサイトの番号を示す丸太の置物の上に車が乗り上げたようでした。幸いにも車と置物双方とも無事だったので良かったですが、教習所で習った車の周辺チェックの大事さを思い出す形となりました。

さて、そんな事件はあったものの、居残り班は火をキープしながら待つことに。すると、ポツポツとまた雨が降り始めてきて、慌てて網焼きセットをタープ下に避難させました。幸いにもそこまで本降りでは無かったので、ちょっとの避難で済みました。

気づけば19:00も過ぎ、だいぶ日も暮れてきたので、買い出し班が帰ってくる前に焚き火の火起こしを始めました。火起こしの自信は全く無かったのですが、炭に火をつけるよりは楽なはずなので、適当に薪を組んで着火剤ポイして待ってたらつきました(笑)。こんなんで良かったのか??

焚き火台に火がついたぐらいのタイミングで買い出し班が戻ってきたので料理再開です。次は焼きそばを作りました。第1回以来久し振りの焼きそばです。今回は富士宮やきそばのセットで作っていたようですが、なんでキャンプで作る焼きそばってこんなに美味いんやろなってぐらい美味しかったです。

で、その後に作ったのがなんと鍋。5月に鍋はやらんやろーって事前打ち合わせの時には言っていたのですが、予想気温が急激に落ちたので急遽やることになった模様(気づいたら鍋関係の食材買ってた)。豆腐を入れ忘れるミスはあったものの、魚の出汁がよく出ていて美味しかったです。あと体が温まりました。食べてしばらくは体がポカポカしてて、5月だっていうのに吐く息が白かったのにはちょっと笑いました。

ここまでで大体20:30ぐらいになっており、皆さんお酒も飲みながら談笑していました。この時間が個人的には一番好きなのよ。人の話聞いてるだけで満足できる。今回は人が多かったから尚更ね。

大体の料理は食べたので、最後におやつタイムということで焚き火の周りに集合してマシュマロを食べました。初の焼きマシュマロです。テレビとかでよく見たことがありましたが、実際にやってみると結構難しかったですね。結局、我々の中で出た焼き方の結論は、じっくり炙るではなく、一度マシュマロを燃やしてから火を消すっていう手法だったのにはさすがに笑いました。力技すぎるやろ。まぁ、確かにこれが一番早くて美味しかったですが(笑)。スーパーに売ってた巨大サイズマシュマロ買わずに、普通のマシュマロで良かったと思いました。あれ買ってたら食べきれなかったよ…。

写真は21:00ぐらいの焚き火台の様子。

 

22:00 トークタイム

料理は一通り食べ終わったので、あとは適当にお酒飲みながらトークタイム(自分はとっくにほろ酔い飲み終わってたんでほぼシラフですけどw)。

皆さんお酒が進んでたので、あんなことやこんなことを喋ってくれました。lもシラフなのに諸々喋ってしまい、翌日後悔してました(笑)。人はこれをキャンプマジックと呼ぶ(呼ばない)。

例年ならここで色々な質問をぶち込んでいたのですが、人数多かったから話のネタは尽きなさそうだったし、去年の反省もあったので今年は大人しくしてました(当社比)。一応ネタは仕込んでおいたけどね。それでも色々と思うところあって、帰ってきてから少しブルーな気分になりましたが。

まぁ、皆さん自分がのほほんと生きてる間に濃い人生送ってたんだなーってことは分かりました。自分もそんな人生歩んでみたかったですね。

 

0:00 就寝

気づいたら0:00を過ぎていたのと、また雨がポツポツ降り出してきたのでお開きに。気温もかなり低くなってきてだいぶ寒かったです。

テントに戻り就寝の準備をしますが、寝袋がまともにセッティング出来ない事件発生。一緒のテントのAは明るいうちにやっておいたのか知りませんが既にセッティング完了して寝始めようとしているのに、こっちは足元の方を閉じるフックと格闘してました。不器用な上に手元が暗いから10分ぐらいやってました。マジで不器用だなお前。

こうして、1日目の夜が過ぎていくのでした…

 

1:00 リバース事件発生

1日目が無事に終わったと思いましたが、本当の戦いはここから始まりました。寝袋に入ってさぁ寝るぞーと思ったのですが、元々環境が変わるとなかなか寝付けないことに定評のある自分なので、今回も例のごとく寝付きに苦労しました。隣ではAが既に寝始めているようです。コイツ、2年前の時も強風吹き荒れる中30分ぐらいで眠りについててすげぇなって思ったけど、寝付きの良さは相変わらずでした。

そんなこんなしてると、テントの後ろの方から若い男の笑い声が聞こえてきました。どうも大学生らしき連中が夜中にも関わらず、大声で喋りながら酒を飲んでいるようです。テント越しにも聞こえるんだから相当な音量で喋っていそうでした。

すると次の瞬間、何やらリバースしている音が聞こえてきました。お前、夜中にその音量でやるなよって内心ブチ切れてました。しかも10分ぐらい続いたものだから、そのせいで完全に目が覚めました。ようやくお腹のポケットに入れたカイロが温まってきてウトウトしてきた頃だったのに…!しゃーなし、一度トイレに行って気を紛らわせ、なんとか寝落ちしました。

 

3:00 リバースアゲイン

3:00頃に眠りから目覚めました。その理由がさっきの奴らが(おそらく)2度目のリバースを始めたからです。お前ら嘘だろ…っていうのとその音に反応して起きてしまう自分の敏感さに驚きました。時計を見たら大体3:00。1時間ぐらいしか寝れていないようでした。隣のAは相変わらずスヤスヤ寝てます。幸せなやつだ。本当に寝てるのか顔ツンツンして確かめようかと思いました(笑)

これでまた目が覚めてしまい、なんとか寝ようとしましたがなかなか寝付けずに朝を迎えていくのでした…。

 

■2日目

4:00 キッズ起床

おそらく自分たちの後ろのテントのご家族のお子様が起きたようで、まだ4:00だっていうのにキャッキャして遊び始めました。おー、子供は朝から元気やなぁ…と関心半分、睡眠を邪魔しないでくれという気持ち半分でした。相も変わらず、Aはスヤスヤ寝てます。お前には耳にフィルターでも付いてるのか?

とりあえず、ノイキャンイヤホンを耳にセットしてみたらキッズの声が少し消えたので、30分ぐらいは寝れました。もっと早くにこれやれば良かった…。

 

6:00 起床

キッズの活動も本格化してきて、こっちも日の明るさがあっていよいよ寝付けなくなってきたので、さすがに起きることにしました。いつも起きてる時間と大して変わらんしね。あと、Aが自分の方に寝返りをしてきたので、万が一嫁と間違われて抱きつかれてきても困るので避難することにしました(半分本当、半分冗談)。

なんか外でガサガサしてる感じがしたので、もしかしたら誰か起きてるかなーと思ったのですが、誰も起きてませんでした(笑)。

とりあえず周りの風景をパシャリ。他のテントもまだ寝ているところが多そうでした。

タープの下でボーッとしてようかと思ったのですが、せっかくだし山中湖の方に散歩に行きました。去年も朝から海に行きましたが、朝の水辺ほど気持ちのいいものは無いですね。ひんやりしてるのもそうなのですが、普段吸っている空気とまたちょっと違うので、心が落ち着くというか。こういう何気ない時間が個人的には結構好きなんですが、なかなかそんな機会も無いのでこういったときに満喫してます。

山中湖の景色を見ながらひたすらボーッと歩き続けました。朝から湖の真ん中で釣りをしているおじさん達、奥のちょっとしたスペースでラジオの太極拳?をやっているおじさんたちがいました。中には自分と同じく親子や夫婦で散歩をしている人たちもいました。1回でいいから彼女か奥さんと朝から湖とか水辺の散歩してみたいなーなんて思いました。あと、少し変わった釣りをしている人たちがいました。傍から見たら湖に椅子を置いて釣りをしているように見えたのですが、どうもそこそこでかい机らしきものを置いて、その上に座って釣りをしているようでした。一体この湖では何が釣れるのだろうか…?

また、反対側の方に歩いていくと、おっきな鳥が岸に立って毛づくろいしてました。わりと近づいても平気だったので思わず写真撮りました(笑)
キャンプ場のサイトをみたら、どうも白鳥だったようです。

天気は相変わらずの曇り模様だったので、残念ながら富士山は見えませんでしたが、朝から50分近くフラフラ歩いてだいぶ心身共にスッキリしました。砂場を歩いたので足腰の運動にもなりましたね(笑)

 

7:00 朝ごはん調理開始

テントに戻ると、意外にもみんな起きていました。てっきり8:00ぐらいまで寝てると思ったので、今年のメンバーは優秀だなと思っていたら、話を聞くとどうも数名は自分と同じく奴らのせいで寝れなかったようでした。やっぱり気付くよなぁ?!なんか妙に安心しました。

既に焚き火台に火がついていたので、ちょこっと体を温めつつ、朝ごはんの調理に移りました。

※朝から焚き火の炎を浴びるのは身体に染みる

今回の朝ごはんはガレット!ということで、名前だけ聞いても何それ?って感じだったのですが、作り始めてなんとなく分かりました。うちでもたまに夕飯に出てきますね。

こんな感じの料理らしいです。そういえば片栗粉入れなかったな。

www.kurashiru.com

Nが率先してじゃがいも切ったり、焼いたりしてくれていました。ちょこっと食べてみましたが美味しかったです。

さすがに全員分のを作ろうと思うとじゃがいもが足りなくなったので、途中からスクランブルエッグ+チーズとか、スクランブルエッグ+ベーコンとかとにかくあり物で朝ごはんを作りました。自分も久し振りにコンロの前に立って作りましたよ(え?)。

自分で作ったスクランブルエッグ+チーズ。まぁ、美味しくないわけがない。

そんな感じで、1時間半ぐらいかけて朝ごはんタイムが終了しました。

 

9:30 片付け開始

11:00がチェックアウトなので、早めに片付け開始。食器類を洗って、ゴミを纏めて、テント、タープを解体、みんなでやったのであっという間に終わりました。人数の力って凄い…。

 

10:30 山中湖に移動して撮影タイム

1時間ぐらいで片付け完了したので、最後に山中湖に行ってみんなで写真撮影。カメラ持ってる人がいるとこういう思い出の写真が撮れるから良いよね。

相変わらず富士山は見えませんでしたが、思い出に残る時間を過ごせました。

 

11:00 キャンプ場チェックアウト

チェックアウトの時間になったのでキャンプ場をあとに。今回のキャンプ場は予約したエリアがかなり広かったのと、すぐ近くには山中湖があったのでとても良い場所だったと思います。今回のキャンプ場を提案したLのセンスの高さを感じる(みんなで決めてはいるけど)。

山中湖近くでキャンプをしたいという人がいたらオススメの場所です。ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?(唐突な宣伝)。

 

11:30 温泉到着

キャンプ場をあとにし、いよいよ旅もフィナーレが近づいて来ましたが、最後のイベント、温泉タイムです。毎年キャンプ後のこの温泉タイムがたまらんのです。

今回お邪魔した温泉施設はこちら。日曜日ということもあってか、多くのお客さんで溢れていました。

www.benifuji.co.jp

一応、富士山が見えるらしいのですが、この日は生憎の天気で見えず。

頭や体を洗ってちょっと室内の湯船に浸かっていたら、Tに露天風呂の方に連行されました。ちょっと風が吹いていて湯船に浸かるまでは寒かったですが、入ってしまうと気持ちよかったです。ただ、さすがに10分ぐらいすると熱くなってきたので、室内の方に帰還。そこから15分ぐらいジェットバスに浸かっていました。温泉行ったら必ずと言っていいほど、ジェットバスでゆっくりしてます。普段家だと出来ないので、こういうときに堪能しておかないとね。

大体30分ぐらいで上がりました。もう少しいても良かったけど、多分あれ以上はのぼせる(笑)。髪を乾かして食事の出来る広間へ向かうと、男性陣のほとんどが待っていました。君たち早くね?

男性陣が一通り揃った段階で各々昼食タイム。自分はちょっと休憩したかったのと、女性陣が出てくるまで待ったほうがいいかなーと思ってワンテンポ遅らせて昼食を取りました。女性陣は色々準備がありますからね、出てきてみんな昼食食べ終わってますーは焦らせてしまいそうで申し訳なかったので。

うちらのグループでは、みしまコロッケカレーが大人気で自分もつられて食べました。普通に美味しかったです。

※写真を取り忘れたのでNのTwitterから拝借。

ここでも相変わらずCがカレーとスタミナ丼か何かを食べてました。それだけでなく、抹茶ソフトとかも食べてて驚愕しました。この日は前日に比べると暑かったので、思わず自分もバニラのソフトクリームを食べました。こういうアイスを食べるのも旅ならではって感じがしていいですね。

 

さて、この場で今回の旅の精算タイムです。キャンプ場代、レンタル品代、レンタカー代、食費などトータルで1人あたり15,500円ぐらいと予想しましたが、結果はなんと…

 

10,800円

 

…え?今なんと?一同聞き間違えを疑いましたが、上記金額で間違えないとのこと。こんなもんで楽しめちゃっていいんですか?

往復の交通費(ガソリン代含む)を足しても1人あたり15,000円あればお釣りが来てしまった金額だったので、今回の旅はとてもお得に感じました。やっぱり人数が多かったのが理由かな…?

 

15:00 解散

T一行とはここでお別れし、来たときと逆ルートで帰ります。途中までは渋滞も無くスムーズに進んでいたのですが、談合坂SAから先の道で大渋滞しているようだったので、一度談合坂SAで休憩。相変わらずデカいSAだったなぁ。

談合坂SAを出てからは1時間ぐらい渋滞にハマりました。バイクの多さが目立ちましたね。後ろの席のメンバーはほとんど寝ていたようです。自分は助手席にいたのでさすがに寝るわけにはいかなかったので、頑張って起きてました。まぁ、周りの景色とか人とか見てると結構楽しくて起きれるんですけど。

途中でパトカーを何台か見かけたり、護送車がいました。パトカーの方は途中ものすごいスピードで後ろから来て、事故現場に向かっていましたね。

市川PA手前でもプチ渋滞にハマりましたが、無事に到着しました。

 

16:50 l切り離し

18:10 A&L切り離し

19:20 帰宅

ここからは特に面白いことも無かったので、纏めて記載。

市川PAでlとお別れし、次なるA&L宅に向かいます。ちゃんと?lのお母様にも車越しに挨拶しました(lがPAに停めてあった車に乗り込んだのが見えたので)。

渋滞はそんなに無かったので市川PAから先は比較的すんなりだったと思います。懸念していた山手トンネルも帰りは全く混雑せず。良かったですわー。

A&L宅に到着し、お別れしたときにこっちの車で引き取った飲み物類に入っていた油が漏れているプチ事件があったことを除けば、無事に切り離し完了です。

あとは地元まで帰って自分を送り届けてもらって今回の旅が終了。長旅お疲れさまでした。

 

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ということで、無事に第5回の地元界隈キャンプが終わりました。今回は過去一服装の調整が難しかったキャンプだったと思います。1日目と2日目の寒暖差が激しいんじゃ!ひざ掛けとかもう一枚上に羽織るものを持って行くべきでしたね。標高1000mオーバーの気候を舐めてはいけないと身を持って実感しました。

また、徐々にみんな作業に手慣れてきた感が出てきたように感じました。Myキャンプグッズを持ち込む人も増えてきたので、自分も荷物にならない程度に何か買ってみようかなーと思いました。手頃なのは椅子だろうな。

次は予定では秋とのことですが、果たしてどうなることやら?とりあえずコロナは落ち着いてて欲しいですね。

クッソ準備とか面倒そうだけど、次はカレー作ってみたいなって思いました。

 

以上、2022年春のキャンプレポートでした。